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WORKS
竹林整備
国内では戦後に収益性の高いタケノコの栽培が盛んとなり多くの竹林が植えられました。しかし、海外から安価なタケノコが輸入されるとともに国内の需要も少なくなるほか、農家の高齢化や担い手の減少で手入れがされずに放りされる竹林が増加してきました。
竹林を放置することによる悪影響は見過ごせません。
[ほかの樹木や生物多様性への悪影響]
竹は成長が旺盛なため、根は森林内に拡大・侵入します。竹が太陽光を遮ることで樹木は弱り枯れてしまいます。
[水源かん養機能への悪影響]
竹の地下茎は地中30cm程度に集中しているため、雨水が地中深くまで浸透しなくなり土砂・土壌崩壊の危険があります。
MISSON
わたしたちの竹林整備
柏木竹林農園では竹を間伐するだけではありません。
間伐された竹の多くはそのまま廃棄されてしまいますが、
わたしたちは資源として活用することを見越して整備を行い
地域やそこで暮らす人々の役に立ちたいと考えています。
竹林整備の流れ
①問い合せ
まずは気軽にお問い合わせのうえご相談ください
②伐採計画
現地調査とヒアリングのうえ最適なプランニングを行います
③伐採作業
周辺環境に十分に配慮しながら安全かつ的確な作業を行います
④竹の加工
伐採によって得られた竹はそのまま廃棄せず食用などに加工
⑤製造販売
地元地域を豊かにする商品を広く提供しています
竹林整備の様子
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